【ベタ】産卵・繁殖に向け、お見合いと婚活
ベタを飼育していて、いつかトライしてみたくなるのが、やはり繁殖🐟✨
なんといっても他の熱帯魚とは少し違う情熱的な繁殖シーン📸
一度は目にしたいところですね🔎
ということで、
今回は繁殖の手順と効率化を少し書いていきます!🖋✨
まず、ベタ 繁殖 で検索すると、よく目にする
【お見合い】💏
①水槽にオスを入れる
②メスを隔離ケースなどに入れ、物理的に接触できないようお見合いさせる
③オスがこの人(魚)だ!ってなったら泡巣を作り出す
④メスを隔離状態から解放
⑤交わるのを待つ
と、とりあえず卵を産むまでの工程はこんな感じでしょうか☆
※ちなみに隔離用のケースのオススメはこちら💁♂️
- 時間がかかったり
- 相性が悪かったり
- 追いかけるだけ追いかけて怪我だけしたり
なんてことも。。。
そこで、ベタのお見合いから少し現代風なやり方で僕らがやってみていること、、
それがズバリ【婚活】💐💕
要するに、いままでの
【お見合い】→1対1のマッチング❤️
ではなく、
【婚活】→オス1対メス複数💕
人間社会の進化を真似てみました(笑)🏃✨
これが意外にグンッ‼️っと効果的で、オスの泡巣の作る確率・スピード感が上がります✨
以下、まず簡単に【婚活の8つの手順】を、、
①オスを1匹水槽に入れる
②メスを1匹ずつ、それぞれ隔離ケースに入れる(3匹程度)
③隔離ケースに入れたメスを水槽に入れる
※この際、水槽の四角形を利用し、バランスよく配置、【1面に1匹】
④余った最後の1面に泡巣を作るスペースとして水草を浮かべる
⑤オスが泡巣を作り出す
⑥オスがどの子に興味を示しているか判別する。それ以外のメスは別に移して、水槽内を1対1の環境にする
⑦泡巣が立派になって来たところで水槽に残していたメスを隔離状態から解放する
⑧交わるのを待つ
とりあえず工程は以上、8つです💡
※図にするとこんな感じ(上から見た配置)
※わかりやすく作ってみました。写真だとこんな感じです📸
こんな感じで一手間加える簡単な手順ですが、これでかなり繁殖が容易になり、スピードも増します。
なので、この方法が効率的だと発見した時は、秘密にしとこうと思ってました‼️、、、が、
- 繁殖にトライしてみたい人
- なかなか上手く成功できない人
- 感動したい人
沢山いるんじゃないかと思い、遂に【ベタの繁殖 婚活法】をコチラのブログにて公表💡
このブログにて公表する前に、
日頃、とてもお世話になっている、ベタにめちゃくちゃ愛情深い店員さんにお伝えしましたので、もしかしたらそちらのブログでも紹介していただくかも???
(もしかしたらですが、笑)
さて、、
ここまで読んで頂いた人へ、更にもう少し、プチテクニックを💡✨
【泡巣を作りやすい環境にする方法】
①水槽のフタを作る=水面の温度変化・風を避ける
、、、、コレだけです(笑)
『フタなんて、もともとガラスフタついてるじゃん!』ってなるかもしれませんが、、
今回書かせていただくフタは【作ります‼️】
↓それがこちら↓
①ホームセンターで材料を買う
素材は基本なんでも良いです、
ただし、、
- 透明
- カッターで切れる
- 軽い
この要素は大切かと!🔎
②水槽に載せられるようにピッタリサイズに切る
- サイズ計ります(外寸)
- カッターでピッタリサイズに切ります
- ヒーターや濾過器などのコードなどが当たる部分は、そこだけコードが通るように切り落とします
- 真ん中など、好きな場所に餌をあげる時の為に少しカッターで穴の形を切り込みます
③あとは作ったフタを水槽に乗せるだけ!!🐟
以上‼️
予算も、フタの材料のみなので、非常にリーズナブル💰
この発想の元は、
【スネークヘッドの飛び出し防止】から発案しました。
💡フタの有る無し実験💡
【ベタの繁殖・お見合い・婚活】の際、2つの水槽を作り、フタ以外を同じ環境にし、フタがある方とフタがない方と比べてみました💡※当方比
結果
・フタがある方
→泡巣の広さ・厚みが良好✨
・フタがない方
→ある方に比べ、広さがやや狭く、厚みが薄い
という結果になりました☆
ベタ繁殖での【フタの有る無し】は、実はブリーダーさん界隈では結構普通らしく、自分達で試行錯誤した僕らとしては、
『あっ、なんだ、有名だったのか😂』
ってな感じ(笑)
まだ知らなかったという人は試してみるのも良いかと思います✨🐟
フタに関しては、繁殖関係なくとも、あったほうが水槽の水の揮発も防げるし便利なので🐟
さて、今回のまとめです💡
①繁殖の効率をあげるには!
【お見合い】より【婚活】💕
②フタは是非作ってみる‼️
【泡巣の質】そして【飼育水の揮発防止】あとは【熱帯魚の飛び出し事故防止!】
今回は以上となります!
ベタ繁殖について、何件か記事を書いてしまっている状態なので、
時間を作って【まとめ】として記事を再考しようと思いますが、
とりあえず今回は【繁殖の効率】に着眼した記事となりました!🐟🥚
それではまた(^^)♪♪
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