今回は改めてエンゼルフィッシュの
【産卵から孵化まで】について書いていきたいと思います💡
テーマは【孵化用の水槽】

卵の状態から泳ぎだすまで、なかなか上手くいかないことも多いかと思い、
自分自身も改めて色々と試行錯誤してみました💡
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まず、上手くいっていた時期
【孵化用の水槽】がありました💡
が、その水槽が割れ、無くなり、最近なかなか上手くいかなかったため、改めて設置しました🐟✨

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やはり【孵化用の水槽】1台あるだけで
全然、生存率が違いました!!!
ほぼ順調に"泳ぎだし"までいってくれるようになりました(^^)✨
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まず簡単なのは、やはりサテライトです💡
サテライトでの記事はコチラです↓

が、
本格的に【孵化用の水槽】を立ち上げることにより
サテライトより更に、
効率的かつ安定的に"泳ぎだし"まで行けると、
今回、再度【孵化用の水槽】を立ち上げたことにより実感しました💡
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ひとまず、ここで言う孵化用水槽とは?
①卵の状態から泳ぎだしまで
②泳ぎだしてからエンゼルの形になるまで
このの状態の卵→稚魚の為の水槽です💡
②の稚魚用水槽については、また別記事で書かせて頂きます♪

また、稚魚飼育のブラインシュリンプ などについてはコチラ↓
また、稚魚の飼育方法などについてはコチラ↓
さて、
【サテライト】と【孵化用の水槽】のメリットデメリットから書いていきます🖋

サテライト
メリット
・簡単に設置できる
・孵化した稚魚に餌を与えやすい
・安価
・水槽を増やすスペースがいらない
・泳ぎだしまでいけば成長を見守りやすい
デメリット
・なかなか"泳ぎだし"までいかない
・無精卵のカビに有精卵・泳ぎだし前の稚魚が巻き込まれる
・比較すると、かなり生存率が下がる

孵化用の専用水槽
メリット
・無精卵の処理の手間が要らない
・しっかりした濾過機能があるため、泳ぎだしまでに死滅するリスクが少ない
・濾過機の水流やエアレーションの水流が丁度良く"泳ぎだし"まで補助してくれる
・常設して置くことで、孵化用水槽から稚魚用水槽に移しやすい環境ができる
デメリット
​・水槽1台分のスペースや機材が必要
、、、デメリットは少ないですね(笑)

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さてさて!それでは
【孵化用の専用水槽に必要な物】
6つ載せていきます💡

①水槽
とりあえずウチは現在は60cmのスリム水槽で管理してますが、以前は45cmでやっていたので、
30cm〜60cmのスリム水槽が理想的かと💡
※あまり広すぎると餌を食べられない・見つけられないリスクがあるので、狭すぎず広すぎずが良いかと思います

②濾過機
これは小型水槽に対しての濾過機としてオススメです💡ろ材もしっかりしていて、メンテナンス性も簡単で、水流も調整でき、排水のパイプで水流の向きの調整もできるので👍

③ストレーナースポンジ
コレは絶対に必要となってきます!
簡単な話、卵・稚魚が吸い込まれるリスクの回避ですね🥚🐟💦
※細目のスポンジというところがポイントで、粗目と間違ってしまわないよう、気をつけてください💡

④温度調節可能なヒーター
水槽が小型なので150wあれば良いかなと💡
こちらのヒーターの良い点は、
・コンパクト
・温度調節機能あり
・サーモスタットとヒーターの取り外し可能
※だいたいの安価な温度調節機能のあるヒーターはサーモスタットとヒーターが一体型=取り外し不可なので、故障した場合、全部取り替える必要がありますが、コレは別々にできるので万が一故障してしまった場合、どちらか壊れた物のみ交換で済みます💡

⑤エアレーション
コレが個人的に結構重要かなと思うポイントです💡
・小型水槽でエアレーションを稼働させた場合
エアーの出るあたりに"泳ぎだし前"の稚魚が集まってプルプルして"泳ぎだし"までスムーズにいきます🐟✨
・サテライトでエアレーションを稼働させた場合
サテライトでエアレーションを稼働させてみた結果、失敗でした​💧
狭いスペースでのエアーの勢いのせいなのか、何なのか、理由はわかりませんが、一晩経ったら1匹も生存確認できませんでした💔

なので、
今回書いている【孵化用の水槽】の場合はエアレーション関連は必要かつ便利なので、そちらの場合のみ推奨します💡
機材としては、トータル5個程度ですね💡
ひとつめ!


できれば2つあると良い

よっつめ!
※必要に応じてプラスαとして

☆こんなところでしょう💡
センターにロングのエアーストーンを置き、
更に小さめのエアーストーンについては、1つか2つ用意しておき、"置く"というより"宙ぶらりん"な感じで設置し、水流を回し、
ときどき場所を動かして水流の流れを調整してあげると"泳ぎだし"の補助をしてあげられます🐟✨

⑥ライト
コレに関しては好みで適当なサイズのもので良いと思います💡

以上、必要な物①〜⑥でした(^^)💡
まとめると
①水槽
②濾過機
③ストレーナースポンジ
④ヒーター
⑤エアレーション
⑥ライト
です💡
結構多いように感じますが、
一旦設置したら管理も楽ですし、
価格的にもコンパクトな物で揃えて居るので、まぁギリギリ許容範囲かな?というとこですかね💦

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今回【孵化用水槽】について、必要なものが多々あるので、最後に改めてまとめて載せておきますので参考になれば幸いです✨

それではまた(^^)♪♪