〜前置き〜
日頃このブログを読んでくださっている皆様、ありがとうございます。少しずつ見てくれている人が増えてきているので、今後もっと役立つ情報など、伝えていけるよう努力します🤗✨
さて、
【エンゼルフィッシュ】もそうですが、
↑こういうのにサンゴ入れて、PHの安定が確認できたらコレごと取り出して保管すれば、また使える💡
熱帯魚の場合、不調を見つけるのは100%くらいの確率で飼い主側ですよね🐟💦
そこで今回はまず、題名の件は後半で、
そこに至る前に一旦【PH = ペーパー】について触れていきます💡
はて、PH?なんのこっちゃ、正直僕も説明聞いたり解説見たりしてなんとなくわかった気になるけれど、すぐ忘れてしまいます(^^;)
要はPHとは水質を表す数値です🤓
アルカリ性〜、やら、弱酸性〜、やら
「えっと、数値が高いと何性だっけ?」
「あれ?数値が低いと何性だっけ?」
とか、正直、個人的には考えなくて良いです💡
まず、飼育している熱帯魚ごとに好ましいPH
を調べるなり、購入する際に聞いといたりしましょう(^^)♪
それでとりあえず「基準として、そのPHを覚えておく!(水槽にポストイット貼っといたり、携帯のメモ機能で書き残したり、一旦覚えます)
そして管理・飼育していくと、もはや「メモなんかいらない!もう頭の中にデータはあるぜ!」となります🤓
、、、、、、、、、、、
さてさて、何故今回PHのことから触れてみたかというと、
先日、こちらの日頃の管理・確認不足でエンゼルフィッシュの子供達(やっとエンゼルフィッシュっぽくなってきたなぁ、Sサイズくらいか)という子達が居る水槽で、異変が起きました💦
【原因はPHの異常な数値】
何故か全体的に餌は食べるが、
①目の周りが曇った様な、またはカビた様な見た目😢
②元気なエンゼルフィッシュも居るが、何匹か、まとめて突然死んでしまう💔
③どことなく普段より元気が無い😫💦
などなど、普段通りに飼育していても熱帯魚の場合、いきなり水槽の中の熱帯魚全体が調子が悪い!💦
なんて事が残念ながら多いです(~_~;)、、、、
そこでまず【やってみて欲しい事💡】
ズバリPHのチェック!!!!
通常、熱帯魚が死んでしまうと
「マジかよ💔病気?!」なんて思ってしまいますが、
まず、ココで出てくるのがPHメーター🛠✨
※ついでに水温も💡
PHの変化の要因はともかく、
ある日を境にPHが上下問わず極端に増減することがあります。
それに気がつかず、薬浴させてみたり、塩浴させてみたり、なんて事を考えたり、
ネットで検索して「これあれば大丈夫かな?」
という薬剤を購入することもあるかと💲
しかし実は原因は、
【ただのPHの異常な増減】
だった!、なんてことはあります。
なのでPHが普段から軽く測れる器具を持っておいて損はない❗️
備えあれば憂いなしって事ですね✨✨
なので、熱帯魚が上記のような不調や、その他調子が悪くないか?と思ったら【PHを測る・温度を測る】ということが結構重要だったりします💡
またPHの増減による不調の場合、正常なPHに徐々に戻していってあげれば、ほぼ元どおり元気を取り戻せるはずです☀️
「もっと早くPH測っとけば良かった😰」
なんてことも、あるかもしれませんが、気がついたら、なるべく早く慎重にPHを基準に戻していく!
ということが重要です💡
(熱帯魚の病気の治療に比べれば、PHを元に戻す方が楽チンなので、もし原因が単にPHのせいだったとしたら、割と早期に熱帯魚の状態も良くなると思います)
、、、、、、、
熱帯魚屋さんに、
「こんな状況で日に日に死んでいってしまうんですが、どうすれば良いでしょう?」と聞くと、
その現状を直に見れない店員さん側と、PHの変化では無く【なにかの病気だ】という先入観と早く治してあげたいという思いから薬剤を買いがちです。というか僕も基本焦ってそうなります(笑)
ちなみにPHを測る器具は案外安く手に入り、温度計とPHを測る器具を両方持っていれば、なんとかなることもよくあります💡
または、今回言っているPHを測る器具は、体温計の様なもので、水に浸ける部分を浸け、一時的に確認ができるものですが、
別で【PHモニター】という超絶便利な品物もあるんです!、、、、が、凄く高い(笑)
PHモニターの場合、水槽に設置しておけばデジタル水温計の様に、常にPHが確認できる❗️
という優れものです💡
古代魚やその他PHにとても注意が必要な熱帯魚の場合、PHモニターの方が安全です☀️
(✨見た目カッコいいし✨笑)
↓設置イメージ↓
↓PHモニターについてはコチラ↓
、、、、、
残念ながらウチのエンゼルフィッシュの子供達、卵から始まりやっとSサイズくらいになった彼らは死んでしまいましたが、
今後は気をつけて定期的にチェックを怠らない様にしようかと、、(~_~;)
一方、PHの激変に耐えた強めの子供達は今も元気に泳いでいます🐟
、、、、、、、、、、、、、、、、、
さて、今回はウチの例として、
ウチの場合は【PHの数値の下がりすぎ】が原因でした💡
☆エンゼルフィッシュの症状
①目が霞んでいるエンゼルが何匹かいる
②朝起きるたびに何匹か死んでしまっている
③日に日に全体的に調子が悪くなる
という状況でした💡
PHの増減による熱帯魚の不調への対処方は、
逆にいくつもあるので困っちゃいますが、
僕の場合は【サンゴ】です。
※安い・保管しておける、PHをゆっくり上げていける。
などの点からサンゴを利用しました💡
僕がやったこと、
①PHを測ってみた →異常な低さ
②サンゴを少しずつ入れてみる
(※拳一掴み程度の量)
③1時間置きに①と②の繰り返しです💡
④少しずつサンゴを片付ける = 水槽から退ける
(ネットか何かで保管しておけば、またいざという時に使えて便利です💡)
以上の対処で1日〜2日で元気なエンゼルフィッシュ達に戻ってくれました(^^)✨
また、サンゴを【少しずつ入れる・少しずつ退ける】理由ですが、
もちろんドカンと入れてPHを基準に戻したい!!って気持ちもありますが、
そうなってくると急なPH変化に熱帯魚側がついてこれず不調になってしまう💧
という事が起こりうるからです。
以上で解決できました💡
なのでPHの日頃のチェックや熱帯魚の元気な姿、または弱った姿をチェック、温度をチェック
などが意外に大切です♪
下手に薬剤を使って治らず落ち込み水槽をリセット、
なんてことになったら大変なので、
またPHを増減する手段は僕はサンゴを使いますが、何通りか商品などで販売されているので、そちらを使う手段もあります💡
日頃から余裕がある時に色々と確認してあげましょう(^^)🐟
以上、随分前に起こった悲劇と解決法でした💡
(あまりにもショックでブログに記載するのが遅くなりました、泣)
また、尾腐れ病についてはコチラ↓
それでは今回は以上で!!(^^)
コメント
コメント一覧 (2)
コメントありがとうございます♪
ネオンテトラに関してもPHの値は大切かなと思います。エンゼルフィッシュのPHの問題も飼育匹数が多くなるとPHが下がりやすくなるのでテトラも同じく飼育匹数が多くなるにつれPHの低下は起こる可能性があります(^^;;ネオンテトラに関しては適切なPHの記述など飼育法の他の方が作成したブログや飼育雑誌などのページを参考にしつつ、適切な水温もエンゼルフィッシュと異なってくると思いますので、1度適切なPHと水温を把握しておくと、残念な結果に繋がりにくくなると思います(^^)♪♪テトラに関してはかなり薄い知識で申し訳ございませんが、楽しみながら飼育できると良いですね♪♪